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中古車個人間売買Ancar資金調達実施 決済機能や整備工場マッチングの拡大へ

2018/10/30(火)

中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」を展開する株式会社Ancarは、株式会社ベクトル、AGキャピタル株式会社、株式会社クロスベンチャーズ、個人投資家らから、第三者割当増資による総額4億円の資金調達を実施した。今後は、「Ancar」の新機能開発や人材採用、マーケティングを強化していく方針だ。
昨今、シェアリングエコノミーへの世界的な注目やフリマアプリの普及などにより、2016年は3,052億円、2017年には4,835億円(※1)とCtoC市場は急拡大している。また、個人間取引は消費税が非課税のため、来年10月の消費税増税後には高額商材のCtoC取引が活発化することが見込まれ、さらなる市場拡大が予想される。
なお、従来中古車が売買されているBtoC市場では、買取業社や業者向けオークション会社など複数の中間業社が介在しているため、中間コストが余剰に発生するのが現状だ。
(※)1平成30年4月経済産業省「平成29年度 電子商取引に関する市場調査」

一方、買い手と売り手が直接取引できる中古車CtoCでは、消費税が非課税で、中間業者に支払う手数料を削減できるため、売り手は高く売れ、買い手は安く買えるのがメリットだ。しかし、自動車の取引には名義変更などの複雑な手続きや、輸送、安全性の担保、さらには購入後のメンテナンスの不安など、一般的なフリマアプリでは対応しきれない項目が多数あり、これらが自動車のCtoCが浸透しない原因となっている。このような状況の中、これまでも上記課題を解決できる中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」の提供や、全国1,000箇所の提携整備工場とユーザーのマッチングサービス「Repea(リペア)」の提供を通じて、消費者がお得に中古車を売買し、安全で快適なカーライフを過ごすことができる社会を実現するサービス開発に取り組んできた。

Ancarは、調達した資金を活用して新機能の開発や人材採用、マーケティングの強化にも取り組み、消費者や整備事業者がより良いカーライフを送ることができるサービス・仕組みにしていく方針だ。特に購入ユーザーに対してのローンやリース機能の提案や、クレジット決済機能など「Ancar」の機能を拡充するとともに、「Repea」に登録された整備工場とユーザーをAIにより最適にマッチングする機能の拡充を図るなど、サービス同士の連携を深めていく。また、車を保有するにあたって常にハードルであり続けている保管場所の問題や、保有コストの問題も解決できるサービスの導入も予定している。

【今後の展開スケジュール】

1.現在の現金振込のみの決済方法から、2018年ローンの提供やクレジット決済に対応開始予定。
2.提携する全国1,000箇所の整備工場をデータ化し、住んでいる地域や車種などの情報から最適な整備工場のマッチングを行う。
3.4.車を保有するにあたって常にハードルであり続けている保管場所の問題や、保有コスト、次の買主が決まるまでの駐車場問題も解決できるサービスを2018年冬に提供開始予定。

【中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」とは】

中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」では、中間コストと消費税をカットし、購入前点検や取引時の決済や輸送、名義変更サポート、また、アフターケアを行う事で、スマホやPC上での中古車取引の「安心」「安全」「安価」を実現する。


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