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群馬大学発のスタートアップ、無人自動運転の普及に向けAD損保と協業

2020/7/31(金)

AD損保×日本モビリティ

イメージ図
(日本モビリティ、プレスリリースより)

国立大学法人群馬大学 (以下、群馬大学)発のスタートアップ企業である日本モビリティ株式会社(以下、日本モビリティ)とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)は、自動運転による無人移動サービスの普及に向けた協業に基本合意し、資本業務提携を結んだと7月29日に発表した。
あいおいニッセイ同和損保と日本モビリティは、自動運転による安全・安心な無人移動サービスの普及に向けて、両社の特長を活かした共創の取り組みを実施していくことで基本合意し、資本業務提携に至った。

今回の提携を踏まえ、あいおいニッセイ同和損保が進める地方創生に向けた取り組みと連動し、無人移動サービス導入パッケージを共同で展開。各地域の移動に関する課題解決をサポートする。

そのほか、無人自動運転に向けた保険商品や事故対応サービスも共同で研究・開発を行う。パッケージの一つとして提供することで、地方公共団体・交通事業者がより無人移動サービスを導入しやすい環境を整備する。

あいおいニッセイ同和損保と群馬大学は自動運転の普及を見据えて、2016年12月に産学連携協定を締結し、自動運転の実証実験等を通じた保険商品、事故対応面等の諸課題についての共同研究を進めてきた。また、2019年3月には群馬大学内に「次世代モビリティ事故・サービス研究室」を設置し、自動運転バス等の走行中の事故・トラブル時の保険会社によるサービスの在り方について研究を進めている。

日本モビリティは、群馬大学の小木津 武樹 准教授を中心に今月15日設立したスタートアップ企業。これまでにも群馬大学では無人自動運転(レベル4)の社会実装を目指した研究開発・実証実験を実施してきた。自動運転の社会実装への機運が高まり、事業性検証に向けた付随調査など事業化を見据えた支援の拡充が求められている中、設立に至った。

主な事業内容は「自動運転システム・管制システム等の開発・提供、無人移動サービスを導入しやすい街づくりを支援するコンサルティングサービス」を掲げている。無人移動サービス導入パッケージの作成・提供を行い、自動運転の実証実験などを計画段階から実装後まで一気通貫で支援する方針だ。

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