BIPROGYとSCSK、リース事業で協業検討 車両情報一元管理等を予定
2025/12/25(木)
BIPROGYは12月23日、車両管理システムを手掛けるSCSKとの、リース事業領域における協業の検討開始を発表した。
今回の協業検討は、BIPROGYが保有するリース事業者向け基幹システム分野とSCSKが得意とするオートリース車両管理・メンテナンス分野との融合により、幅広いリース事業者ニーズに応えるソリューションの拡充が可能になると判断したためとのことだ。
具体的には、契約・車両情報の一元管理による業務品質の向上、車両ライフサイクル管理の自動化による管理工数の削減、請求・支払業務の統合による経理業務の効率化における協業を検討しているという。なお、両社は、今後システム連携や機能拡張を視野に入れ、リース事業者の業務効率化および顧客サービス向上に資する協業の具体化を検討していくと述べている。







