本実証でBOLDLYは、高松市および株式会社イーストの2者を構成団体とする、高松市屋島地区自動運転実証調査事業コンソーシアムが実施する⾃動運転実証調査事業を受託。

2月23日～3月3日に自動運転EVの運行を行う予定だ。ハンドルがない自動運転車両が公道で実証運行を行うのは、香川県内で初となる。

本実証では、屋島⼭上観光駐⾞場を起点にスカイウェイ視点場を折り返し地点とする往復約2kmのルートを、「MiCa」が⾃動運転レベル2で運行(6便／日)。これにより、シャトルバスの持続可能性に対する自動運転技術の有効性を検証する。

本実証を通して、高松市屋島地区自動運転実証調査事業コンソーシアムは、BOLDLYの協力のもと、自動運転の社会受容性の醸成を図る。他にも、自動運転に関する情報収集や分析、検討などを行い、自動運転車両の導入に向けた検証を進めていくと述べている。