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電脳交通、各配車サービスを「電脳タブレットDS」と連携開始

2024/2/22(木)

株式会社電脳交通(以下、電脳交通)は、2月21日、各社が提供する配車サービスを電脳交通のドライバー用タブレット「電脳タブレット」での連携開始を発表した。

電脳交通は、Uber Japan株式会社の「Uber」、DiDiモビリティジャパン株式会社の「DiDi」、S.RIDE株式会社の「S.RIDE(エスライド)」、株式会社NearMeの「NearMe」、株式会社REAの「Noruuu」など、各社のドライバーズアプリと連携。本年度内に順次開始する予定だ。

従来、複数のタブレットを操作する必要があったタクシードライバーが、電脳タブレット上で電話配車のみならず各社のアプリ経由の注文も受注することが可能となる。また、車内に複数のタブレットを設置する必要がなくなり、「1タブレット化」を実現することで、タクシードライバーのさらなる業務効率化、操作性の向上につなげていく。

■電脳交通 代表取締役 CEO 近藤 洋祐氏のコメント
電脳交通はこの度、国内や海外でサービス提供されている配車アプリ事業者様や、デマンド交通領域、空港相乗りアプリなどを手掛ける事業者様とシステム連携を行います。国内のタクシー不足問題解消に向け、政府が計画中の施策の一つとして、タクシー配車端末の統合が計画されております。本取り組みがタクシー不足問題の解消のみならず、タクシー事業者や乗務員、そして利用者の方の利便性向上へとつながると期待をしており、各事業者様との連携を協議してまいりました。当社は今後も外部システム連携を積極的に進め、タクシー市場全体の活性化につなげていきたいと考えております。

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