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電脳交通、二種免許保有者と日本型ライドシェアに適応した採用サービス実証実施

2024/6/3(月)

株式会社電脳交通(以下、電脳交通)は5月31日、タクシー業界の課題である乗務員不足に対する新たな取り組みとして、二種免許保有者と日本型ライドシェアに適応した採用サービス「DS Driver」の実証実験を開始する。
電脳交通は、2023年11月10日から2024年1月9日に二種免許保有者をタクシー事業者が採用する第1回実証実験を実施した。今回は第2回実証実験とし、二種免許保有者と日本型ライドシェアにも適応した採用サービスの検証を実施する。

今回は、需要ピークの特定時間帯のみ勤務する形のスポット勤務特化の採用サービスを実証実験として開始。スポット人材を受け入れたいタクシー事業者と求職者をマッチングする役割を担い、業界の重要課題である乗務員不足の解消・緩和を目指す。

実証エリアは、二種免許取得者を対象とした実証が神奈川県・埼玉県・静岡県で、ライドシェアドライバーを対象とした実証を神奈川県で行い、順次エリアを拡大していく。それぞれ2024年5月31日から7月31日まで行われる。

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