「NISSAN e-シェアモビ」は、電気自動車とe-POWERのみを使った日産の提供するカーシェアリングサービスだ。ドコモは、カーシェア・レンタカーを利用できる「dカーシェア」を提供している。

今回のサービスにより、ユーザーは、電気自動車やe-POWERならではのドライビングの楽しさと快適さを体験できる電動化技術と、高速道路でクルマの運転操作を支援する「プロパイロット」や自動駐車機能などの知能化技術を体験できる。「NISSAN e-シェアモビ」の電気自動車は、「dカーシェア」アプリ内の詳細検索から「eco」を選択することにより、マップ上から見つけることができる。


ドコモは、「2030年カーボンニュートラル宣言」において、自社の事業活動での温室効果ガス排出量を2030年までに実質ゼロにするカーボンニュートラルに取り組むことを公表した。さらに、ユーザーやパートナー企業とともに社会全体の脱炭素に取り組むことも公表している。一方、日産は、電気自動車の普及を通じた社会の変革や地域課題の解決に取り組み、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を推進している。今回の連携により、ドコモと日産は電気自動車の利用促進を通じて、社会のカーボンニュートラルを推進する。

さらに、ドコモは、11月25日より「NISSAN e-シェアモビご利用でdポイント最大1000ポイント(期間・用途限定)プレゼントキャンペーン」を実施する。なお、ドコモと日産は、今後も人とクルマの新しいコミュニケーションを創るとともに、カーボンニュートラルの実現に向け連携すると述べている。

(出典：ドコモ Webサイトより)