東京都とeMPは、「ゼロエミッション東京」の実現に向けた取り組みの一つとして、「EV用充電器の公道設置に関する実施協定」を締結し、都内におけるEV用充電器の普及拡大に取り組んでいる。

今回開設する「東京駅南口パーキングチケット」充電ステーションには、一口最大150kw出力の超急速充電器2基を設置している。このため、東京駅前の利便性が高い場所でEVを急速充電することができる。一方、「増上寺裏パーキングチケット」充電ステーションには、一口最大50kW出力の急速充電器を設置している。これにより、設置場所付近にある急速充電スポットの混雑解消が期待される。

なお、同社は、今後も多様なステークホルダーと共に充電スポットの拡充を進め、利便性の高い充電サービスの提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくと述べている。


（出典：eMP Webサイトより）