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ENEOSら、大阪・関西万博期間に合成燃料を来賓・関係者向け車両に活用

2025/4/18(金)

トヨタ:ヴェルファイア
HEV Z PREMIER

ENEOS、スズキ、SUBARU、ダイハツ、トヨタ、マツダは4月11日、大阪・関西万博開催期間中の来賓・関係者向け車両の会場内運行において、合成燃料を混合した燃料を使用した乗用車の提供を行うことを発表した。

ENEOSは、NEDO「グリーンイノベーション基金」の支援のもと、2024年9月にENEOSの中央技術研究所内に完成した実証プラントで製造した合成燃料を、トヨタ、マツダが提供する来賓向け車両、およびスズキ、SUBARU、ダイハツが提供する関係者向け車両に供給する。使用される合成燃料でガソリン同様に走行できることをスズキ、SUBARU、ダイハツ、トヨタ、マツダにて事前に確認しているという。



なお、6社は、大阪・関西万博での来賓・関係者向け車両の運行を通じて、合成燃料で走るエンジン搭載車両がカーボンニュートラルに向けたモビリティの重要な選択肢の1つであることを発信するとともに、大阪・関西万博が掲げる持続可能性の方向性を示す「EXPO2025グリーンビジョン」の達成に貢献していくと述べている。

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