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混雑情報をENEOSマルチモビリティステーションで活用する取り組み開始

2023/7/27(木)

株式会社バカン(以下、バカン)は7月26日、ENEOSマルチモビリティステーション(以下、マルチモビリティステーション)で混雑データを活用したプロジェクトを開始すると発表した。マイクロモビリティの活用推進、および地域活性化を目指すという。

マルチモビリティステーションは、ENEOSホールディングス株式会社が展開するサービスだ。バカンの混雑情報配信サービスとマルチモビリティステーションの連携により、マイクロモビリティの利用者は、リアルタイムで周辺施設の混雑情報を得ることができる。これにより、行動の選択肢が増え、快適な移動がしやすくなる見込みだ。さらに、混雑情報を起点として店舗情報などを見られるようにすることで、これまで行ったことのなかった店舗への来店動機の創出などが期待でき、周辺地域経済の活性化への効果も期待できる。

また、同実証では、混雑情報の配信だけでなく、​サイネージに設置されたカメラにより閲覧者の属性検知の実証実験も実施。ユーザーの年齢や性別などの属性情報をリアルタイムで検知・解析する。なお、3社は、今回の実証実験の結果を基に、今後はユーザーの属性に基づいてパーソナライズされた情報を閲覧者ごとにサイネージを通して提供し、ユーザーの利便性向上を目指すと述べている。​

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