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エクセディ、北川鉄工所グループのAileLinX資産を譲受 ドローンの制御技術を取り込み開発体制を強化

2026/1/6(火)

エクセディ、北川鉄工所グループのAileLinX資産を譲受 ドローンの制御技術を取り込み開発体制を強化

定点監視ロボット「HOVER EYE」: AileLinX(エールリンクス)が開発した製品の一つ

株式会社エクセディ(以下、エクセディ)は2026年1月5日、株式会社北川鉄工所(以下、北川鉄工所)の「UAV推進室」および同社子会社である「株式会社AileLinX(エールリンクス)」の事業終了に伴い、両者が保有していたUAV(無人航空機)開発に関する事業資産を譲り受けたと発表した。これにより、エクセディは北川鉄工所グループが培ってきた高度な機体制御技術を継承し、自社ドローン事業の開発体制を強化する。

エクセディは自動車業界で培った駆動系技術を活かし、次世代モビリティ分野への展開を積極的に進めている。近年では連結子会社や関連会社と共に、ドローンの機体開発からサービス提供までを一貫して行うグループ体制を構築している。

一方、北川鉄工所グループは産業用ドローンの分野で実績を持ち、特にAileLinXを通じて定点監視ロボット「HOVER EYE」などを開発してきた。今回、北川鉄工所グループのUAV事業終了にあたり、エクセディはその貴重な技術資産を引き継ぐことを決定した。

譲受の対象となるのは、北川鉄工所「UAV推進室」および「AileLinX」が管轄していたUAV開発事業に関連する機材・設備、知的財産権、および製品群である。

エクセディが強みとする「品質保証・量産化ノウハウ」に、今回継承する「独自開発フライトコントローラによる機体制御技術」や「UAV設計ノウハウ」を融合させることで、より安全で高性能・高品質な国産ドローンの開発が可能となる。

今後は、これらの技術資産を活用し、機体開発だけでなくソリューション提供やDaaS(Drone as a Service)への展開も強化する。

エクセディは現在、消防用ドローン「シーザー3」などを開発中であり、ドローンの社会実装を加速させ、顧客課題の解決と新たな価値創造を目指すとしている。

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