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Gakkenら、バス位置情報通知「huglocation」リニューアル

2022/10/25(火)

株式会社Gakken(以下、Gakken)と、株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)は、バス位置情報通知サービス「huglocation(ハグロケーション)」をリニューアルした。10月20日付のプレスリリースで明かしている。
「huglocation」は、Gakkenが運営する保育ICTサービス「hugmo(ハグモー)」におけるバス位置情報通知サービスだ。2022年4月のリニューアルで、ナビタイムジャパンが提供するバスロケーションシステムと連携している。この連携により、園の送迎バスの位置や運行状況を、園の関係者や保護者が確認できるようになった。

同アプリには園管理者向けシステム、ドライバー向けアプリ、保護者向けサービスが含まれている。同サービスを利用するには、ドライバー向けアプリが入ったスマートフォンをバス車内に設置し、園管理者向けシステムで送迎バス情報を設定する。以上の設定だけで、園管理者向けシステムや保護者向けサービスで、送迎バスが今どこを走行しているのかという位置情報や運行状況をリアルタイムに地図表示/通知できるという仕組みだ。

両社は、同サービスにより、保護者の毎日の送り迎えをサポートするだけでなく、バス遅延時の問い合わせ対応など園の業務負担の軽減を図る。

さらに、両社は、バス位置や運行情報に加えて渋滞情報を表示する「渋滞情報」機能を10月20日に追加した。同機能では、ナビタイムジャパンのプローブデータを用いた一般道の渋滞情報を提供する。なお、導入費用は3万3000円、利用料は月額1万6500円(ともに税込)だ。

サービスの画面イメージ

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