同アプリでは、高精度な地図と最新のテクノロジーにくわえて、ジオテクノロジーズが開発提供するM2E※アプリ「トリマ」のサービスモデルを活用する。これにより、スマートフォンだけで手軽に、安全運転に対するモチベーションを高めることが可能だ。

※Move to Earn。移動することで報酬を得られる仕組み(ジオテクノロジーズ Webサイトより)

また、同アプリでは、専用デバイスが不要であり、スマートフォンにアプリをダウンロードするだけで、ジオテクノロジーズの地図データを活用して高精度な安全運転診断が可能だ。このため、企業への導入も手軽に行える。

さらに、「トリマ」のサービスモデルを活用しているため、安全運転することで社員の事故が減少すれば、社員もギフトなど報酬を得ることができる。これにより、社員の安全運転意識の向上を図ることが可能だ。12月に法人向け正式版をリリースし、来春に一般ユーザー向け正式版をリリースするという。

なお、同社は、交通事故ゼロを目指し、安全運転をより推進するため、急ハンドル・急加速・急減速の判定追加など、バージョンアップを進めていくと述べている。