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GO、相乗りサービス「GO SHUTTLE」を12月11日より提供開始

2024/12/9(月)

GO株式会社(以下、GO)は12月5日、同社提供アプリ「GO」で相乗りサービス「GO SHUTTLE(ゴーシャトル)」を日本交通株式会社子会社である株式会社ハロートーキョーの運行協力を得て豊洲や勝どきなど湾岸エリアで12月11日より提供開始することを発表した。

同サービスでは、2日前から当日25分前までの予約可能であり、初期に展開する豊洲・勝どきなどの湾岸エリアにおいては、約400カ所のあらかじめ決められた乗降スポットから乗降地と希望日時を選択の上、予約できる。同乗する人数に関わらず事前に料金は確定となり、タクシー乗車時の約5、6割程度の料金となる。初期は1注文につき一人まで、1台につき最大5名の乗車が可能なミニバンタイプ車両15台が対応するという。

また、同サービスでは、安全性を考慮して、深夜帯を避けた運行となり、移動の最終目的地ではなく乗降ポイントからの選択制で原則降車地の変更はできない。さらに、乗車順番を踏まえた座席決定ロジックや、全車キャプテンシートタイプによるプライベート空間の確保、車室内での通話禁止やマナーの取り決めなど、快適な移動を確保するための工夫を行なっているとのことだ。

くわえて、同サービスは、二種免許取得済みのパートタイムドライバー「GO Crew」が乗務の上サービス提供を行う。なお、GOは、まず15台約100名で運行を開始し、運行実績を踏まえた上で、地方部も含めたエリアの順次拡大や、ライドシェアドライバー活用、車両台数拡大などさまざまな可能性を模索していく。そして、今回の取り組みを通じてユーザーの移動体験向上と乗務員不足解消・供給力向上を目指していくと述べている。

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