Hacobu、鴻池運輸のMOVO Vista導入事例記事公開
2024/8/2(金)
株式会社Hacobu(ハコブ、以下「Hacobu」)は7月31日、鴻池運輸株式会社の東日本支店 国立流通センターの「MOVO Vista (ムーボ・ヴィスタ)」導入事例記事公開を発表した。
同センターでは、1日あたり40~50件の配送手配が発生する。さらに、車両や積地等の情報が更新されるたびに、手作業で書類を修正する必要があるため、1件の配送手配において、FAXやメール、電話でのやり取りが6回ほど発生しており、手作業で行うために人的ミスを防止するための付帯作業も発生していたという。
今回のMOVO Vistaの導入により、「事務作業の効率化と時間削減」および「ペーパーレス化と柔軟な対応」につながったとのことだ。「事務作業の効率化と時間削減」については、Excelへの入力作業や依頼書作成・更新、FAX送受信などの事務作業が不要になり、1日の配車業務にかかる時間を50%に減らすことができたという。さらに、配車担当者は車両の采配業務に専念でき、空いた時間を他の業務に充てることができるようになったとまとめている。
一方、「ペーパーレス化と柔軟な対応」については、配送手配におけるFAXの送受信が1か月あたり約1500枚からゼロに削減され、ペーパーレスに貢献。依頼先協力会社の配車担当者もFAXの送受信が不要となり、パソコン1台があればどこからでも依頼に対応できるようになったとのことだ。
(出典:hacobu Webサイトより)