いすゞ、EV導入シミュレーション体験を2025NEW環境展で提供
2025/5/21(水)
いすゞ自動車(以下、いすゞ)は05月19日、「2025NEW環境展」に出展し、「EV導入シミュレーション」体験コーナーを提供することを発表した。
「2025NEW環境展」は、5月28日~30日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されており、いすゞは「エルフEV」塵芥車、「エルフミオEV」資源回収車の実車展示をはじめ、カーボンニュートラル(CN)実現に向けた取り組みについて紹介している。「EV導入シミュレーション」体験コーナーは、同ブースで提供している取り組みの1つだ。
具体的には、ユーザーが日頃使っているディーゼル車両の使用条件をシミュレーターに入力することで、BEV化した時の運行成立性、CO2排出量の削減効果、充電のコストをその場で試算して可視化する。さらに、パネル展示によるユーザーの導入事例の紹介とあわせて、ユーザーの最適なEV運用を提案するためのいすゞの取り組みについて案内するとのことだ。
なお、いすゞは、今後も「地球の『運ぶ』を創造する」というパーパス(使命)のもと、ユーザーや社会をはじめ、あらゆるステークホルダーが抱える課題を解決するソリューションを提供し、CN社会の実現と人々の豊かな暮らしに貢献していくと述べている。
(出典:いすゞ Webサイトより)