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JR九州ら、ペロブスカイト太陽電池の実証を博多駅ホームで実施

2025/3/7(金)

九州旅客鉄道株式会社(以下、JR九州)、株式会社エネコートテクノロジーズ(以下、エネコート)、日揮株式会社(以下、日揮)は2月28日、国内で初となる、駅ホーム上におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池設置の実証実験を3社共同で実施することを発表した。

今回の取り組みは、エネコートが開発したフィルム型ペロブスカイト太陽電池を、日揮が軽量・着脱容易なシート工法用に成型のうえ太陽光発電システムとして開発し、JR九州が博多駅ホームの屋根上へ設置して実証実験を行う。実施期間は2025年秋頃~当面の間の予定だ。

また、3社は、鉄道関連施設にペロブスカイト太陽電池を実装することによる、再生可能エネルギー使用率向上の可能性に期待しているという。そして、今後も、ペロブスカイト太陽電池の社会実装およびカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進していくと述べている。



(出典:JR九州 Webサイトより)

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