JTBら、推し活にブロックチェーンを活用したプラットフォーム研究開始
2025/7/16(水)
JTB、NTTテクノクロス、ビットトレードは7月15日、「推し活」による持続的な地域活性化の実現に向けて、ブロックチェーン技術を活用した共創型プラットフォームの共同研究開始を発表した。
同研究の目的は、ファン、プロダクション、地域サービス事業者の3者が参加しやすく、「推し活」の実績や効果を見える化する共同プラットフォームの構築だ。具体的には、ブロックチェーン技術の1つであるNFT※を活用して、プロダクションからファンへ「推し活」の動機づけ、ファンによる地域サービスのモノやコトの消費、(送客実績に応じて)地域サービス事業者からプロダクションへのインセンティブの付与、(推し活実績に応じて)プロダクションからファンへの特典付与、の4つの流れを見える化する。そして、これらを循環させることで持続的な経済効果の実現を目指すという。
※ NFTとは、Non-Fungible Tokenの略。デジタルデータやデジタルコンテンツに唯一無二の価値を与える技術。(プレスリリースより引用)

共同研究概要