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川崎市、モビリティハブの実証実施 試乗体験やマルシェ等も実施予定

2025/10/2(木)

「KAWASAKIのるーとHUB」
イメージパース

川崎市は9月30日、同市初の取り組みとして、モビリティハブ「KAWASAKIのるーとHUB」の実証実験を、Park Line推進協議会との協業により開始すると発表した。

今回の実験では、同日から実証実験を再開する、AIを活用してリアルタイムで最適な配車を行うデマンド交通「のるーとKAWASAKI」や、シェアサイクル、電動キックボードなどの多様なモビリティサービスを一体的に活用できる環境を整備する。これにより、同市は、地域交通の利便性と回遊性の向上を図るとともに、市民が気軽に立ち寄り、憩うことができる身近な生活拠点の形成や、賑わい創出に資する取組を進めていくという。

さらに、同市は、10月13日にはオープニングイベントを予定しており、その他、実証期間中は、モビリティの試乗体験やマルシェなど、さまざまなミニイベントなども実施するとのことだ。くわえて、今回の実証結果等を踏まえて、今後、市内各地でモビリティハブの実証実験を進めていくと述べている。

めざす将来像とモビリティハブ(左)
「KAWASAKIのるーとHUB」案内図(右)

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