経産省、CEV補助金補助上限額見直し EV130万円・FCV255万円に
2025/12/22(月)
経済産業省は12月18日、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金において、補助上限額の見直しを発表した。
同省は、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金の補助上限額については、EVは90万円、軽EVは58万円、PHEVは60万円、 FCVは255万円としていた。今回の見直しにより、日米関税協議の合意も踏まえて、種別間の競争条件の公平を図る観点から、種別毎の標準車両価格に一定割合を乗じた値を補助上限額とするという。具体的な変更点としては、2026年1月1日以降に新車として新規登録を受ける車両に対し、見直し後の補助上限額を踏まえた補助額を適用。EVは90万円から130万円に、軽EVは据え置きで58万円、PHEVは60万円から85万円に、FCVは255万円から150万円になる。なお、FCVについては、年度途中の不利益変更を避けるために、2025年度内は現行の補助額を維持し、2026年度以降、新たな補助上限額を踏まえた補助額を適用するとのことだ。
(出典:経済産業省 Webサイトより)









