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水戸市、まちづくりの実証実験開始 ウォーカブルな屋外公共空間の需要検証

2021/10/18(月)

「水戸まちなかリビング作戦」詳細

水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会は2021年10月、「水戸まちなかリビング作戦」を実施する。
水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会は、茨城県水戸市(以下、水戸市)における官民連携のエリアプラットフォームだ。同作戦では、同協議会が作成した未来ビジョン素案の妥当性を検証する。同案のコンセプトは、2020年度「MITO LIVING ISLAND ー挑戦心を育む、コンパクトなまちなか暮らしを取り戻すー」だ。

同実証実験は、水戸市南町2丁目・3丁目南側大通り・裏通り、南町自由広場ほかで10月9日~10月31日に実施する。具体的には、「水戸まちなかにおいて、人中心のまちづくりやウォーカブルな屋外公共空間の需要はあるのか?」「屋外公共空間を利用するユーザー協働・参画型プロセスは水戸まちなかに適合するのか?」を検証する。

また、同実証実験の期間中には、「水戸まちなかデザイン会議」(官民産学の自分ゴト有志メンバーから成るオープンプラットフォーム)メンバーによる自主企画「まちなかチャレンジ」や、ビルオーナーによる自主企画も実施する。さらに、WEBアンケートや来場者へのヒアリング調査を実施するという。

(出典:水戸のまちなか大通り等魅力向上検討協議会 Webサイトより)

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