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三井物産、EV充電エネマネシステムChargePilotの国内導入開始

2024/9/4(水)

WILLER EXPRESS東京本社における
ChargePilot実証サイト

三井物産株式会社(以下、三井物産)は9月3日、出資先のThe Mobility House(以下、TMH社)が開発するEV充電・エネルギーマネジメントシステムChargePilotの国内導入開始を発表した。
TMH社は、EVバッテリーを活用した電力事業を展開しており、三井物産は2017年に出資した。ChargePilotは、EV充電を最適化することでEV導入を進める企業に対して電力の効率的な使用をサポートし、EV導入コスト軽減を支援するスマート充電システムだ。4月より、テクノロジー企業のABB(以下、ABB社)のEV充電器を活用し、三井物産と資本提携しているWILLER EXPRESS株式会社東京本社でChargePilotの実証を開始。同時に、同サイトを商用車電動化を進めるユーザーの為の製品紹介の場としても活用している。なお、三井物産は、今回の取り組みを通じて、環境と調和した社会づくりに貢献していくと述べている。

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