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国交省、共創モデル実証プロジェクトについて計71件の採択発表

2024/1/22(月)

国土交通省は1月18日、「共創モデル実証プロジェクト」について、地域交通の維持・活性化に取り組む「共創モデル実証運行事業」については33件、「人材育成事業」については38件の事業採択を発表した。2023年8月~12月にかけて随時採択してきたという。

同プロジェクトでは、地域の多様な関係者の「共創」により地域公共交通の「リ・デザイン」を進める事業支援を目指している。「共創モデル実証運行事業」の目的は、交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化だ。複数の主体が連携して行う、地域のくらしに関する持続的なサービス提供に関する取り組みの実証運行等に要する経費等を支援する。補助率は、補助対象経費の2/3、上限1億円だ。

一方、「人材育成事業」では、地域における交通やまちづくりに取り組む人材の育成に関する取組に要する経費等を支援するというものだ。補助率は定額で上限3000万円となっている。

なお、同省は、選定事業における実証運行等を支援するとともに、ウェブサイトへの掲載等による積極的な周知・横展開を図っていくと述べている。

選定事業の詳細については以下より確認できる。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001718349.pdf

(出典:国土交通省 Webサイトより)

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