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国交省、バッテリー交換式EV技術の国連基準化を目指し会合開始へ

2024/1/29(月)

バッテリー交換式EV(トラック)の例 (日本自動車工業会提供)

国土交通省は1月24日、バッテリー交換式EV技術の国連基準化を目指し、オールジャパンで取り組みを推進すると発表した。

国土交通省は、これまでカーボンニュートラルの達成に向け、EVの安全性等に関する国連基準の策定を主導し普及を促進してきた。しかし、商用EVについては、航続距離が短くバッテリーの充電時間が課題となっている。

国土交通省は、開発・実証が進められるバッテリー交換式EVの技術を取り入れた国際ルール(国連基準)の策定を実現するため、カーボンニュートラルセンターを立ち上げ、第1回会合を1月31日に開催する。そして、2024年中にバッテリー交換式EVの国連基準にかかる国際議論を開始することを目指すという。

なお、同省は、バッテリー交換式EVなどの技術の国連基準化をオールジャパンで推進し、カーボンニュートラルの実現に、引き続き取り組んでいくと述べている。


(出典:国土交通省 Webサイトより)

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