国交省、『交通空白』解消パイロット・プロジェクト第4弾として10件発表
2025/6/18(水)
国土交通省は6月17日、「『交通空白』解消・官民連携プラットフォーム」の取り組みの一つである「『交通空白』解消パイロット・プロジェクト」について第4弾を発表した。
「交通空白」解消に向けたパイロット・プロジェクトは、「交通空白」解消・官民連携
プラットフォームのもと、全国で共通の「交通空白」に係る課題を抱える自治体や交通事業者と、その解決に寄与するソリューションを持つパートナー企業等が、国土交通省や各地方運輸局の伴走のもと連携・協働することにより、全国一斉での「交通空白」解消に寄与する事業を実施するものだ。
今回の発表では、重点項目を始めとした5分野のテーマを対象に公募した実証事業から5事業を採択し、パイロット・プロジェクト第4弾として当該事業を含む10件のプロジェクトを明らかにしている。
また、同省は、これまでに発表した各プロジェクトの時点報告を、2025年秋頃を目途に実施する予定だ。そして、各事業の課題や成果を広く共有しながら、全国展開を推進していくと述べている。なお、詳細は、以下で公開されている。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001894801.pdf
(出典:国土交通省 Webサイトより)