【四国初】国交省、自動運転車(レベル4)として伊予鉄バス車両認可
2024/12/5(木)
国土交通省四国運輸局は12月3日、愛媛県松山市内を運行する車両について、四国で初めて、道路運送車両法に基づき、運転者を必要としない自動運転車(レベル4)認可を発表した。
同車両は、伊予鉄バス株式会社(以下、伊予鉄バス)が申請し、運行するEVモーターズ・ジャパン社製「ALFABUS」だ。運行予定区間は高浜駅から松山観光港の全区間の往復約1.6kmであり、最高速度35km/hとなっている。なお、伊予鉄バスは、今後道路交通法に基づく許可が得られた後に、同車両を活用して自動運転移動サービスを行うことが可能となる予定だ。
(出典:国土交通省四国運輸局 Webサイトより)