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ZF 完全自動運転(レベル4)向けECUを2024~25年に市場投入を発表 CES2020

2020/1/9(木)

ZF CEOのWolf-Henning Scheider(ウォルフ=ヘニング・シャイダー)氏

ZFは、2020年1月7日(火)~10日(金)に開催しているCES2020で、「ProAI」スーパーコンピューターに基づいて、商用車メーカー向けの「レベル4の完全自動運転システム用の電子制御ユニット(以下:ECU)」を開発、2024~25年に市場に投入すると発表した。
自動運転は、将来の交通をより安全、効率的、快適にするための重要な技術だ。 アプリケーションに応じて、市場はさまざまなソリューションを求めている。

ZFは、当面は、いわゆるレベル2+システムと呼ばれる運転支援機能が乗用車に最大の可能性を秘め、対照的に、レベル4以上の完全に自動化されたシステムは、商用車および都市旅客輸送で確立される可能性が高いと考えている。

同社CEOのWolf-Henning Scheider(ウォルフ=ヘニング・シャイダー)氏は、「商用車の場合、レベル4以上への完全自動運転を可能にするシステムへの強い需要がすでに見られる」と述べている。

また、新開発のシャシーコントロールコーディネートシステムの「cubiX」を発表。cubiXは車両全体に搭載されたセンサーの情報を収集し、シャシー、ステアリング、ブレーキ、パワートレインのアクティブシステムを最適にコントロールするソフトウェアコンポーネントだ。cubiXはソフトウェアにより、シャシー機能をネットワーク化する。電動パワーステアリング、アクティブリアアクスルステアリング、アクティブダンピングシステム、ドライブラインコントロール、統合ブレーキコントロールなどの複数の車両システムを接続することにより、1つの中央ソースから、車の動きを最適化できる。これにより、新しいレベルの車両制御が可能になり、安全性を高めることができる。

ネットワーク化されたシャシー機能

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