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軒先、スマートゲート「aQmo(アクモ)」提供開始 来年末までに1,500カ所導入目指す

2018/11/6(火)

提携両社の写真

左:IHI運搬機械 パーキングシステム 事業部プロジェクト推進統括部長 村井厚則氏
 右:軒先 西浦明子氏

軒先パーキングを運営する軒先株式会社(以下「軒先」)とIHI運搬機械株式会社(以下「IHI運搬機械」)は、IHI運搬機械が提供するIoTプラットフォームを活用して、スマートゲートシステム「aQmo(アクモ)」の開発を行い、11月よりサービスの提供を開始すると発表した。aQmo(アクモ)は、駐車場等のセキュリティゲートでの利便性向上を図ったもので、IHI運搬機械の提供するシェアリングサービス向けIoTプラットフォームサービスの採用により、開発が実現した。

aQmo(アクモ)の仕組みと特長

軒先が、提供を開始した「aQmo(アクモ)」は、駐車場等のセキュリティゲート機器に取り付けるaQmoデバイスに対して、駐車場等の利用者が予めスマートフォンにインストールしたaQmoアプリからBluetooth信号を発出し、ゲートの開閉を操作する仕組み(下図)。
 

(1)空き駐車場の収益化を実現

aQmoアプリは「軒先パーキング」サービスと連携、利用者情報や予約情報をもとに信号を送出するため、利用者にのみゲート通過を許可することができる。これにより、セキュリティゲートの問題で一時利用の解放が困難であった駐車場でも、軒先パーキングによる空き駐車場の収益化が可能になった。
 

(2)チケット処理等の煩雑さを省略

一時利用者に対しては、駐車場の事前予約やクレジット精算など、従来からの軒先パーキングの利便性に加え、駐車場入り口でのチケットの受け取りや、管理人によるチケット処理の煩わしさがなくなるというメリットを提供できるようになった。
 

(3)定期利用者へのサービス向上 ※aQmo単体利用

月極駐車場や分譲マンション、商業施設駐車場などで定期利用者はセキュリティゲートを開けるときに、リモコンやキーカードなどを使ってゲートを開閉させるが、aQmoアプリを使うことにより、リモコンやキーガードが不要になる。これにより利用者はスマホでゲートを開閉することが可能となり、管理会社は、リモコン管理の必要がなくなる。

システム概要・利用イメージ図

システム概要・利用イメージ図


IHI運搬機械が提供するIoTプラットフォームサービスの特長

このたびの軒先によるaQmo(アクモ)の提供開始では、IHI運搬機械のIoTプラットフォームサービスを採用することで開発期間を大幅に短縮、シェアリングサービスへ初の提供となり開発の着手から2ヶ月という短期間でのリリースを達成した。

IHI運搬機械のIoTプラットフォームサービスは、セキュリティ機器を制御するデバイス、それを操作するスマホアプリ、およびユーザー管理やサービスの制御を行うWebシステムで構成されている。

今後のサービス展開

軒先では、スマートゲートシステム「aQmo(アクモ)」について、既に大手駐車場管理会社での導入が決定しており、不動産管理会社が管理する月極などの駐車場のほか、商業施設、オフィスビル、分譲マンションの駐車場に対し、2019年末までに1,500ヶ所で導入する予定だ。

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