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VW、イスラエルでライドへイリングサービス 2022年にも実用化

2018/11/5(月)

フォルクスワーゲンとモービルアイ、チャンピオンモーターズの3社は10月29日、自動運転EVを使ったMobility-as-a-Service(MaaS)をイスラエルで商業化する計画を発表した。

3社は、合弁事業を設立し、イスラエル初となるライドへイリングサービス*を導入する。プロジェクトは2019年に開始し、2022年に実用化する予定。

フォルクスワーゲングループは、EVのカーシェアサービス「We Share」で培った知見を提供し、モービルアイは、ドライバーレスで利用できるレベル4 の自動運転キットを提供する。チャンピオン・モーターズは、配車の調整など、運営関係を担う。

イスラエル政府は、法整備や交通データの共有、必要に応じた関係インフラへのアクセスを許可するなど、全面的な支援を表明している。

* ライドへイリングサービス(ride hailing service) = 広義の配車サービス

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