交通研、自動運転バスの社会的受容性向上に向けエクステリア募集へ
2025/4/11(金)
交通安全環境研究所はこのたび、自動運転バスの社会的受容性向上の一環として、自動運転バスのエクステリアを募集することを発表した。
今回の募集は、自動運転バスのボディ形状をデザインする「ボディ部門」、既存バスの車両形状に対して、ラッピング(塗装)をデザインする「ラッピング部門」の2部門で実施する。「ボディ部門」では、社会的受容性、実現可能性、意匠性を評価し、「ラッピング部門」では、社会的受容性、車体形状へのなじみ度、意匠性を評価するとのことだ。
また、今回の募集のスケジュールとしては、6月1日から7月31日まで募集を行い、一次審査の結果を8月末に、二次審査の結果を9月末に実施するという。なお、詳細は以下で公開されている。
https://av-design.jp/
(出典:交通安全環境研究所 Webサイトより)