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EVバッテリーの残存性能診断の実証、NTT東日本福島支店らが実施

2024/1/30(火)

充放電評価システムを使ったEVバッテリー残存性能評価

東日本電信電話株式会社 福島支店(以下、NTT東日本福島支店)らは1月26日、EV駆動用バッテリー(以下、EVバッテリー)残存性能診断に関する実証実験実施を発表した。
同実証は、東洋システム株式会社(以下、東洋システム)、日本カーソリューションズ株式会社、NTT東日本福島支店の3社で実施する。同実証の目的は、新車EVおよび中古車EVの市場流通活性化を通じたカーボンニュートラルの実現だ。東洋システムが提供するEV車に搭載される駆動用バッテリーを迅速かつ正確に診断する。実施期間は、1月29日~2月21日だ。

なお、3社は、実証の結果を踏まえ、他エリアのEV車も含めEVバッテリー劣化度を最小化する運行を展開し、CO2排出量削減を図る。さらに、今後もカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを地域パートナー、NTTグループ一体となって進めていくと述べている。

BLDSを使ったEVバッテリー残存性能評価

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