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国交省の「交通空白」解消でライドシェアを佐世保市実施 電脳交通のシステム導入

2025/12/8(月)

(画像:国土交通省 Webサイトより)

長崎県佐世保市(以下、佐世保市)はこのたび、公共ライドシェアの導入に向けた実証実験を実施することを発表した。
同実証は、2025年度に国土交通省が推進する「交通空白」解消に向けたパイロット・プロジェクトに位置付けられており、 離島地域における交通空白の解消と、持続可能な地域交通モデルの確立を目的として実施される。実施期間は2025年11月9日~2026年1月16日予定の予定だ。

また、同実証には、電脳交通が提供する国土交通省認可のクラウド型点呼システム「電脳点呼」が導入されている。これにより、運行管理者が現地に常駐できない環境でも、遠隔による点呼の実施が可能となり、安全性を確保しながら効率的な運行管理を実現する仕組みが構築されるという。

(画像:国土交通省 Webサイトより)

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