ドコモ・バイクシェアらが参画、「ShareSPOT」提供開始
2022/11/11(金)
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(以下、シェアリングエコノミー協会)は11月1日、シェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」を発表した。
同協会は、「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」をビジョンに掲げている。2016年1月に設立しており、2022年10月現在では、348社の企業と104の自治体が加盟している。同アプリでは、さまざまなシェアリング・オンデマンドサービスを一つのアプリで探したり、利用したりすることができる。参画しているサービスは、株式会社INFORICH提供のモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」、株式会社Nature Innovation Group提供の傘のシェアリングサービス「アイカサ」、株式会社ドコモ・バイクシェア提供の「バイクシェアサービス」、OpenStreet株式会社提供の「HELLO CYCLING」、SWING株式会社「の電動キックボードシェアサービス」の5つだ。
なお、同協会は、「ShareSPOT」連携パートナーとして参画していくことで、サステナブルな社会に貢献できるよう尽力していくという。さらに、今回の企画をより一層推進するために、2016年設立以降行政と連携している「安心安全の利用環境の整備」や、「会員への啓蒙」等も強化していくと述べている。