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顔に出ない眠気も検出 神姫バスと衣服型デバイスのXenomaが実証

2020/3/4(水)

神姫バス株式会社と同グループ会社の神姫観光バス株式会社は、株式会社 Xenoma とともにスマートアパレルを用いた「眠気アラートシステム」の実証実験を開始すると発表した。Xenomaが開発したスマートアパレル「e-skin」を用いて運転手が感じるわずかな眠気を検出。運行の安全性向上を目指す取り組みだ。
Xenomaは日常生活の利便性向上や予防医療につながる製品・サービスを展開しているスタートアップ。同社が開発した「e-skin」は、衣服にセンサーを搭載したウェアラブルデバイスだ。

今回、主に兵庫県南部を営業エリアとする神姫バスグループとXenomaが協業し、バスのドライバー向けに「e-skin」を用いた実証実験を行う。衣服に搭載したセンサーからドライバーの生体データを計測する。身に着けた衣服から直接データを取得することで、カメラなどの外部デバイスによる眠気検出機能では見逃していた、表情に現れないレベルの微細な眠気(マイクロスリープ)も検出可能だという。

また、神姫バスグループとXenomaは、今回の実験結果を分析することは眠気対策だけでなく、運転事故の原因となりうるヒヤリハットが発生する状況・要因の解明にもつながるとしている。
※ヒヤリハット:重大事故につながってもおかしくない、一歩手前の出来事(インシデント)のこと

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