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SkyDrive、大阪・関西万博で「SKYDRIVE」のモック展示

2025/4/23(水)

SkyDriveは4月21日、大阪・関西万博の期間中、会場内の「空飛ぶクルマ ステーション」で、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」のフルスケールモック展示を発表した。

「SKYDRIVE」は、パイロット1名と乗客2名の3人乗りの機体で、ビル屋上など限られたスペースへの離着陸も可能な、電動モビリティだ。今回の展示モデルは、全長約11.5m、全幅約11.3m、高さ約3m(ローター含む)の実機サイズで製作されたものだ。事前予約の上、モックへ搭乗もすることもできるという。

■デザインディレクター 山本卓身氏のコメント
「空をもっと身近に、移動をもっと自由に。」この機体には、そんな未来への想いが込められています。空飛ぶクルマは、単なる移動手段の進化ではなく、都市と自然、人と人との距離を再定義する存在です。デザインでは、機能性と美しさの両立を追求し、100年先の空の道を思い描けるような造形を目指しました。未来の空に調和し、新たな風景をつくる一台となることを願っています。

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