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サブスク関連取り組みまとめ【2023年12月~2024年12月】

2025/1/21(火)


株式会社KINTO(以下、KINTO)


KINTOは、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と定めた基準で安全運転と認定したドライバーにNFT証明書を発行し、ブロックチェーン上に記録する実証実験を2024年6月より開始すると、5月22日に発表した。
KINTO独自のNFTを用いて、安全運転ドライバーをブロックチェーンに記録することは、モビリティ業界で初の試みとなる。

実証実験は、サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」を提供するプリウス、ヤリス、ヤリス クロスのUグレードを契約中の顧客を対象に、6月1日から11月30日まで実施した。この実験では、コネクティッドドライブトレーナーの仕組みを活用する。トヨタがT-Connectを通して収集した運転データを5つの安全項目で細かく分析。それぞれ5段階で評価し、KINTOが安全運転に繋がるポイントをアドバイスする。



KINTOは2024年8月1日、1カ月単位で利用でき、申込金・中途解約金が不要な「福祉車両サブスク」を開始した。将来的な全国展開に先駆け、まずは石川県で株式会社 石川トヨペットカローラ(以下、石川トヨペットカローラ)とともに個人ユーザーを対象として開始している。

KINTOは今回、ユーザーのニーズをもとに、これまでのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」とは別に「福祉車両サブスク」を新たなサービスとして開発。身体の不自由な方が外出のために使用する福祉車両を1カ月単位で利用できる。さらに申込金・中途解約金は不要とすることで、福祉車両を必要とする方がより気軽に利用できるサービスを実現した。


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