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京急電鉄・サンオータス提携 横須賀市内で電動キックボードシェア開始

2021/4/8(木)

京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は4月5日付で発表を行い、株式会社サンオータス(以下、サンオータス)と三浦半島におけるモビリティシェアリングを用いた地域活性化、および観光振興を目的に、「三浦半島における地域資源を活用した観光活性化に関する連携協定」を締結したことを明かした。
第一弾として株式会社観音崎京急ホテル(以下、観音崎京急ホテル)を拠点とした電動キックボードシェアリングサービスを4月12日から開始する。
今回導入するシェアリングサービスでは、京急グループの観音崎京急ホテル、および横須賀中央駅前に専用ポートとなるパーキングステーションを設置し、サンオータスが所有するセグウェイ‐ナインボット製キックボードを専用アプリで貸出/返却および決済する。料金は税込みで30分毎500円、ヘルメットの貸し出しも行っており、乗車には原付1種の運転免許証携帯が必須だ。

使用するキックボードはナンバープレートを取得し、任意保険にも加入。公道走行が可能になるように、最高速度20㎞未満に適合する保安基準を満たした。観音崎エリアの周遊に加え、観音崎京急ホテル~横須賀中央駅間の交通手段として乗り捨てサービスも実施する。

観音崎京急ホテルの周辺には県立観音崎公園や横須賀美術館などが存在し、横須賀中央/観音崎間にある「10,000メートルプロムナード」は、うみかぜの路という愛称もついている。なお京急電鉄は、この連携のもと横須賀市内、および三浦半島にパーキングステーションを増やすことで広域観光の強化を行うことを目指すと述べている。


(出典:京急電鉄 Webサイトより)

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