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スズキ、2023年4月1日付の組織改定等を発表 部署の移管・新設も実施

2023/3/27(月)

スズキ株式会社(以下、スズキ)は、2023年4月1日付で組織の改定、役員の委嘱の変更、および参与・部長級の異動を行う。3月22日付のプレスリリースで明かした。組織改定では、パワートレインやEV関連では、移管や新設を行うという。

今回の組織改定では、経営企画室にある四輪パワートレイン先行開発部の一部を横浜研究所に移管する。同時に、横浜研究所を再編し、未来技術研究開発部と次世代先行技術開発部を置く予定だ。さらに、四輪電気・電子技術本部を四輪電気電子電動技術本部とし、四輪EV設計部、四輪HEV設計部、四輪EV/HEV駆動設計部を新設する。くわえて、四輪パワートレイン技術本部では、四輪パワートレイン企画・解析部、四輪エンジン設計部、四輪ドライブトレイン設計部、四輪パワートレインシステム設計部に再編するとのことだ。

また、四輪パワートレイン技術本部、四輪電気電子電動技術本部 管掌 兼 四輪パワートレイン技術本部長には、加藤勝弘氏が就任する。同氏は、今回の人事異動により、専務役員、技術管理本部、四輪車両技術本部も兼任する。同氏は、これまで常務役員、品質保証本部長 兼 検査改革委員会 委員長だった。

EV関連の役員の委嘱の変更では、神代英俊氏が、常務役員、四輪電気電子電動技術本部長 兼 EV事業本部 EV技術担当に就任している。同氏は、これまでEV事業本部、EV技術担当 兼 Eモビリティ開発部長だった。

ほかにも、常務役員、国内営業本部、国内業務担当 兼 営業業務部長だった今泉伸一氏は、常務役員、国内営業本部、国内業務担当に異動する。鈴木浩一氏は、常務役員、海外四輪営業本部、四輪中東・アフリカ担当(マルチ駐在) 兼 マルチスズキインディア 四輪海外営業責任者から、常務役員、海外四輪営業本部、四輪欧州・中東アフリカ担当へと異動する予定だ。

(出典:スズキ Webサイトより)

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