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スズキ、SUV新型「ビクトリス」発表 東芝ら合弁会社の電池使用

2025/9/8(月)

新型「ビクトリス」

スズキは9月3日、同社子会社マルチ・スズキ・インディア社(以下、マルチ・スズキ)によるSUVの新型「ビクトリス」を発表した。

新型「ビクトリス」は、マルチ・スズキのカルコダ工場にて生産し、アリーナ店で販売する。インド国内向けだけではなく、100以上の国・地域へ輸出されるという。

また、同モデルのパワートレインは、1.5Lエンジンのマイルドハイブリッド、ストロングハイブリッド、CNGの3種類から選択可能だ。マイルドハイブリッド、ストロングハイブリッド仕様は、合弁会社TDS Lithium-Ion Battery Gujarat Private Limited(TDSG)※で生産するリチウムイオン電池を使用する。

さらに、同モデルでは、快適装備として、足の動きを感知して自動で開閉できるハンズフリーパワーバックドアや電動で調整可能なパワーシートを採用。また、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応した10.1インチの純正インフォテインメントシステムや、Dolby Atmos 5.1chサラウンドシステムに対応したInfinity製8スピーカーのプレミアムサウンドシステムを搭載しているとのことだ。

なお、スズキは、新型「ビクトリス」の投入を通じて、SUV市場においても、これまで以上に多くの利用者に選ばれるように取り組んでいくと述べている。

※ スズキ、株式会社東芝、株式会社デンソーが出資し、自動車用リチウムイオン電池を製造する合弁会社。(プレスリリースより抜粋)

(出典:スズキ Webサイトより)

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