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【東京メトロ】各駅の課題を公表し、魅力的な地下駅空間の整備を目指す。

2021/3/9(火)

新たに5駅で提案募集

新たに5駅で提案募集

東京地下鉄株式会社(以下「東京メトロ」)は1日、東銀座駅、人形町駅、秋葉原駅、新宿御苑前駅、町屋駅の5駅を対象に、「えき・まち連携プロジェクト(第2弾)」を実施する。
駅周辺では大規模な都市開発が計画・実施されている。駅の抱える課題はバリアフリー整備や、駅混雑等を解消するためのお客様の動線確保、鉄道施設の設置スペース確保など様々だ。

「えき・まち連携プロジェクト」は、東京メトロ単独では解決が困難な課題を解決する。駅まち一体で「まちの顔」となるような魅力的な地下駅空間の整備を促進。各駅の抱える課題を公表し、都市開発事業者等からの提案募集を行うプロジェクトだ。都市開発と一体となった鉄道整備を進めるため、2019年8月から6駅で実施している。今回は第2弾として新たに5駅の出入口付近を対象に提案を募集する。

「公募型連携プロジェクト」は、バリアフリー設備の整備にとどまらない様々な課題を解決していくため、「えき・まち連携プロジェクト」に移行する。今回新たに対象となった5駅を含め、東京メトロ28駅で提案を募集中だ。

 

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