国交省の交通空白解消事業活用 富谷市、ライドシェア実証運行実施
2025/12/8(月)
宮城県富谷市(以下、富谷市)はこのたび、とみや公共ライドシェア実証運行開始を発表した。
同実証は、国土交通省「交通空白解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」の「交通空白」解消緊急対策事業を活用したものであり、パブリックテクノロジーズ社(以下、PT社)と連携して実施する。
同実証の特長は、市民バスやデマンド型交通の運行終了後の夜間時間帯に市内での乗降で利用できる点だ。市民ドライバー4名が自家用車で運行し、PT社が配車システム提供および運行支援を担当するという。なお、実証では、PT社が提供するアプリ「パブテク」を利用し、乗車の3日前~1時間前まで予約可能とのことだ。







