トヨタ、BEV「bZ4X」を一部改良しリース販売と一般販売開始
2023/10/27(金)
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は10月26日、BEV「bZ4X」を一部改良し、扱いやすさをさらに向上させるとともに、リース販売と一般販売を開始すると発表した。
今回の主な改良内容は、「急速充電時間の改善」、「BEVとしての実用性向上」、「装備の充実」、「Gグレードの追加設定」だ。「急速充電時間の改善」では、冷間時のバッテリー暖機性能向上等により、低外気温下における充電時間を短縮した。また、「BEVとしての実用性向上」では、消費電力の抑制と空調制御の最適化により、実航続距離を延伸。さらに、充電中における車両充電状態の情報をメーター表示に追加している。なお、メーカー希望小売価格(消費税込み)は、GグレードのFWDだと 550万円、4WDだと600万円の予定だ。一方、ZグレードのFWDは600万円、4WDは650万円を予定しているという。
(出典:トヨタ Webサイトより)