Will Smart、神戸市実施の市バス実証実験にデジタルサイネージを提供
2018/5/9(水)
株式会社Will Smartは、神戸市が実施する市バスを「情報通信基地」 として活用する実証実験に向けて、 ネットワーク対応型バス内用デジタルサイネージを提供した。
実証実験について神戸市が実施する市バスを「情報通信基地」として活用する実証実験は複数段階に分けられており、今回の実証実験はその第2弾となる。 第1弾の実証実験では、車と車以外のあらゆるものをつなげる通信技術(V2Xユニット)を活用して、パソコンやスマートフォンでバスの位置を確認できるバスロケーションシステムを、平成29年4月より本格導入し、その機能の検証を行った。
第1弾については以下のURLを参照
市バスの情報通信基地としての実証性を確かめる
実施時期は平成30年4月13日(金)~5月31日(木)で、実施内容は、市バス車両(5台)にデジタルサイネージを設置し、神戸市交通局からの各種お知らせや企業の広告等を流すというもの。実験において、情報を更新しながらスムーズに配信可能か否かというシステム面の確認や、配信情報に対する広告効果の確認を行う。 実証実験においてWill Smartは、デジタルサイネージのハードウェア部分の設計・開発・設置、ソフトウェア部分におけるクラウド配信システム”Will-sign”の提供、および広告配信の企画・運用部分に携わっている。高い機能性を誇るデジタルサイネージとクラウド配信”Will-sign”システム
デジタルサイネージ(ハードウェア)の特徴として、堅牢・熱・振動・電圧変動等のバス車両内の環境に対応できることや、スケジュール・コンテンツを機器に保存し、ネットワークが不安定な状態でも利用可能であること。そして各部品共に高い耐用時間を保つことなどが挙げられる。また、クラウド配信システム”Will-sign”は、複数ディスプレイを一括管理しながら多様なコンテンツ形式の配信に対応でき、高い安定性を保つことができる。実証実験について神戸市が実施する市バスを「情報通信基地」として活用する実証実験は複数段階に分けられており、今回の実証実験はその第2弾となる。 第1弾の実証実験では、車と車以外のあらゆるものをつなげる通信技術(V2Xユニット)を活用して、パソコンやスマートフォンでバスの位置を確認できるバスロケーションシステムを、平成29年4月より本格導入し、その機能の検証を行った。
第1弾については以下のURLを参照