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2050年までに乗用車を100%電動化 経産省目標

2018/7/25(水)

経済産業省は、7月24日に開催した第2回自動車新時代戦略会議で、2050年までに、日本メーカーが世界で販売する乗用車を100%電動車(xEV※)とする目標を掲げた。地球温暖化問題が深刻化している昨今、日本はエネルギーのゼロ・エミッション化に貢献する姿勢を世界に示す。

※電動車(xEV)=BEV・PHEV・HEV・FCEVの総称

日本の電動化状況は、世界で最も進んだ国の1つである。経産省が提示した資料によると、日本の電動車率は新車販売台数の31.6%を占め、2位の米国(4%)を大きく引き離している。また、世界市場に占める各国ブランド車のシェアについても、日本は29%で世界最大であり、「世界をリードし続け、国内のみならず世界規模での環境問題に積極的に貢献していくべき立場」だと明示された。現状レベルを一層向上させ、「2050年までに世界で供給する日本車について世界最高水準の環境性能を実現する」という長期ゴールを世界に掲げている。また、電動化政策によって国際協調の強化を図り、「電動化政策や社会システムを共有し、世界の電動化進展に貢献」する取り組みが説明された。

長期ゴールに向けて、今後5年間は重点的に「オープンなイノベーションを促進」、「グローバルの課題解決」、「トータルの社会システムの確立」を「3つの柱」として取り組んでいくという。

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