エネルギー・インフラ
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東電、山梨県南アルプス市でEV用急速充電器の共同利用を検証
2020.11.19
東京電力ホールディングス(以下、東電)は16日、山梨県南アルプス市で電気自動車(EV)用急速充電器の共同利用に関する実証実験の開始を発表した。経済産業省は7月、2020年度商用車を活用した物流MaaSの実現に向けた研究開発・実証事業に東電を選定。
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フォルクスワーゲン、ギリシャでEV・再エネ導入事業 観光地の島で環境モデルづくりへ
2020.11.10
フォルクスワーゲンが4日、ギリシャのアスティパレア島で行う「スマートグリーンアイランド」プロジェクトについてギリシャ政府と合意したと発表した。アスティパレア島はエーゲ海に浮かぶ、面積は約100平方キロメートルの島だ。人口約1,300人だが、毎年約72,000人の観光客が訪れる。
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NECがモビリティテストセンターを開設 5G活用で路車間通信など
2020.11.9
NECが6日、新しい道路交通インフラ社会の実現に向けた実証施設「NECモビリティテストセンター」を静岡県御殿場市に開設した。 今回のテストセンターは、インフラ協調型のモビリティサービスの実現や、インフラに設置したセンサーから得られるデータの活用など、さまざまな評価・検証を行う目的で設置。
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EV用急速充電器のe-MobilityPowerがカインズと提携
2020.11.4
電気自動車用の急速充電器を提供するe-MobilityPowerが2日、ホームセンターのカインズとの包括契約締結を発表した。e-MobilityPowerは、EVの充電インフラ整備と普及をミッションに掲げている。
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インフラ側からバスの安全支援 みちのりHDら、自動運転も見すえ検証
2020.9.15
みちのりホールディングス、会津バス、コイト電工は、福島県会津若松市で6月1日から6月7日までの間、バス運転士を対象に「バス出庫安全支援システム」の実証実験を実施。その検証結果を発表した。
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凸版印刷がAI画像解析を活用したガードレール支柱点検システムを発表
2020.9.2
凸版印刷株式会社、株式会社イクシス、株式会社ケー・エフ・シーが28日、ガードレール支柱の腐食部分を検出する「ガードレール支柱腐食点検システム」を開発した。今回のシステムでは、ディープラーニングによるAI画像解析技術を活用している。
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陸・海・空をつないで離島を豊かに かもめやが描く無人物流とドローン社会
2020.7.9
香川県高松市に本社を構える株式会社かもめや(以下、かもめや)。同社が提供するドローン・無人船・小型カートなどを用いた「陸・海・空のハイブリッド無人物流プラットフォーム」は、創業の地である瀬戸内海エリアを中心に注目を集めている。
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出光昭和シェル、MaaSなど視野にサービス拠点をリニューアル
2020.6.23
出光興産株式会社(トレードネーム:出光昭和シェル)※は6月19日、昨年4月からの出光興産と昭和シェルの経営統合プロセスに目途が立ったとし、コーポレートブランドとサービスステーション(SS)ブランドの刷新を発表した。SSの新名称は「apollostation」で、2021年4月に統一する予定。
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コネクテッドカーで路面データを収集 ソフトバンクらアメリカで合弁設立
2020.5.26
パシフィックコンサルタンツ株式会社(PCKK)、株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル(OCG)、ソフトバンク株式会社の3社は、コネクテッドカーを利用した道路インフラのメンテナンス関連事業を展開する合弁会社「i-Probe Inc.」(IPI)を、アメリカで設立したと発表した。
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JR東日本が「MaaS・Suica推進本部」を新設
2020.5.22
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は5月20日、組織改正を発表した。従来は技術イノベーション推進本部に所属していたMaaS事業推進部門と、SuicaやJRE POINT関連業務などを所管しているIT・Suica事業本部を統合し、新たに「MaaS・Suica推進本部」を本社内に設置する。
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