エネルギー・インフラ
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EVワイヤレス給電の実用化めざし、総会開く――法人化で取り組み加速へ
2025.7.15
EVワイヤレス給電協議会(以下、WEV)は、6月10日に三菱総合研究所で令和7年総会を実施。各ワーキンググループの活動報告や予算案・活動計画の審議、基調講演などを行った。総会の議案では、今秋を目処に任意団体から一般社団法人へと移行することが決議された。
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エネルギー関連新会社まとめ【2023年7月~2025年7月】
2025.7.14
モビリティに限らず、さまざまな分野でエネルギーの有効利用が今後の課題として挙がっている。具体的には、EVの充電・導入やインフラ面の充実、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の創出といったものだ。これらの課題に取り組むために、さまざまな企業が協力し、新会社を設立している。
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TBS、再エネ事業参入 「TBS GX」をUPDATER社と設立
2025.7.8
TBSホールディングスは6月24日、新会社「TBS Green Transformation」(以下、TBS GX)を再生可能エネルギーのプラットフォーム「みんな電力」を運営するUPDATER社と共同で設立したことを発表。グループ全体の気候変動対策を推進するという。
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Yanekaraら、EVによるVPP社会実装に向けパートナー契約締結
2025.7.7
Yanekara社は7月4日、Shizen Connect社、eMotion Fleet社と共に、EVの遠隔制御によるDR制御※1サービスの提供を目的としたパートナー契約締結を発表した。
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自動車部品大手のアイシンは、開発中の「ペロブスカイト太陽電池」について、実用化に向けた開発状況を公開した。同社は2028年のテスト販売開始、2030年の本格事業化を目標に掲げている。現在主流のシリコン系太陽電池になかった「薄く・軽く・曲げられる」特徴を生かした展開を進める方針だ。
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三井不動産、空のモビリティ用離着陸場の開発・運営事業を始動
2025.6.30
三井不動産は6月17日、空のモビリティ用離着陸場であるバーティポート※1の開発・運営事業の立上げに着手すると発表した。社会実装に向けては、トヨタ自動車、朝日航洋※2、ANAホールディングスと連携する。※1 垂直を意味する「Vertical」と空港「Airport」の二語を合わせてできた単語。
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REXEV、コンセントタイプのスマート充電器提供開始 初期費用削減可能
2025.6.30
REXEVは6月24日、EVの充電器にエネルギーマネジメント機能を付帯したREXEV独自のサービスであるスマート充電器のラインナップに、コンセントタイプ充電器の追加と提供開始を発表した。
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大成建設とユーグレナ社、次世代バイオ燃料を国内建設現場に導入
2025.6.17
大成建設とユーグレナ社は6月5日、「東京経済大学国分寺キャンパス第2期整備事業建設工事」において、CO2排出量を約半分に抑える「軽油にHVO※を51%混合した『サステオ』」を建設機械や車両燃料として導入したことを発表。同燃料の建設現場への導入は国内初となるという。
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2025年5月、大阪・関西万博のテーマウィーク「未来のコミュニティとモビリティ」において、地球規模の課題解決を探るさまざまなプログラムが催された。
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ENEOS、エタノール混合ガソリンの実証開始 レース条件下で開発
2025.6.4
ENEOSは6月2日、「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025」においてエタノール混合ガソリンの提供および開発実証開始を発表した。エタノール混合ガソリンは、既存の化石燃料由来のガソリンにバイオエタノールを混合した次世代の低炭素ガソリンだ。
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