自動運転
-
自動運転EVバスで市民の移動・買物活性化 常陸太田市の交通政策
2024.6.13
茨城県常陸太田市は2024年2月に自動運転EVバスの定常運行を開始し、路線拡大の動きを進めている。バス利用者は4月に1000人を記録。24年度は、実証実験を行った上で運行車両を増車する計画だ。自動運転で市民の移動しやすさ、まちのにぎわい創出を図る市の取り組みについて取材した。
続きを読む > -
国交省、自動運転関連約100事業採択 社会実装に係る取り組み推進へ
2024.6.11
国土交通省は6月7日、地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)において、全国を網羅する形で約100事業の採択を発表した。地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)は、同省が4月5日から5月7日まで公募していたものだ。
続きを読む > -
NECら5者、自動運転バスに関する包括連携協定を締結
2024.5.30
日本電気株式会社、第一交通産業株式会社、株式会社電脳交通、株式会社ティアフォーは5月28日、沖縄県豊見城市(以下、豊見城市)における交通課題の解決に向けた自動運転バスに関する包括連携協定を締結した。5者の連携により、豊見城市市内一周バスにおいて自動運転バスのレベル4による運行を実現。
続きを読む > -
国交省と経産省、「モビリティDX戦略」を策定
2024.5.29
国土交通省と経済産業省は5月24日、SDVを始めとする自動車分野のDXにおける国際競争を勝ち抜く観点から、「モビリティDX検討会」において官民での検討を進め、「モビリティDX戦略」を策定した。
続きを読む > -
ティアフォー、ロボットタクシーのサービス実証開始 24年11月事業化へ
2024.5.21
株式会社ティアフォー(以下、ティアフォー)は5月20日、タクシー配車が困難な時間帯および経路を対象に、自動運転レベル4水準のロボットタクシーによる新たな移動サービスの提供を東京都内の限定区画で開始すると発表した。2024年11月から交通事業者とともに事業化を目指す。
続きを読む > -
埼工大が25年国内初の自動運転など5専攻新設、DX人材を育成
2024.5.20
埼玉工業大学(埼工大)は2025年4月に自動運転専攻をはじめとする新専攻5種を工学部に開設すると発表した。自動運転専攻は国内初という。文理融合型の人間社会学部でもIT関連教育の強化を図り、2専攻を改める。DX人材育成の需要に応えるのが目的。
続きを読む > -
ティアフォー、次世代ロボットタクシー事業に向けたEVプロトタイプ展示
2024.5.16
株式会社ティアフォー(以下、ティアフォー)は5月15日、次世代ロボットタクシー事業に向けて開発中のEVプロトタイプを発表した。「SusHi Tech Tokyo 2024」の「ショーケースプログラム」において展示する。
続きを読む > -
バス業界初 東急ら2社、自動運転の共同実証実験を実施
2024.5.16
東急株式会社(以下、東急)は5月15日、京浜急行バス株式会社(以下、京急バス)と東急バス株式会社(以下、東急バス)の3社共同で小型モビリティによる実証実験を行うと発表した。5月28日から6月3日にかけて実施される。
続きを読む > -
特集ティアフォー第3回 未来を創る仲間、自動運転を生むのは人
2024.5.13
2015年設立のティアフォーは今、転換期にあるという。自動運転技術の研究開発の促進や、自動運転システムや車両の販売などソリューション事業の本格化に加え、画像・センサーデータを活用したCo-MLOps(Cooperative Machine Learning Operations)プロジェクトを開始。
続きを読む > -
株式会社ティアフォー(以下、ティアフォー)は5月2日、高速道路トラック向け自動運転システムの基本機能を開発。2024年度から新東名高速道路で実証実験を開始する。開発成果をリファレンスデザインとして商用車メーカーへ提供し、高速道路トラックの自動運転機能の早期導入を支援する。
続きを読む >