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「空飛ぶクルマ」ベンチャーのLiliumがドイツの2空港と提携
2020.9.15
ドイツの地域間航空移動サービス提供を目指す企業Lilium(リリウム)が8日、ドイツのデュッセルドルフ空港およびケルン/ボン空港の2空港との提携を発表した。リリウムは5人乗りのeVTOLのLilium Jet(リリウムジェット)を開発している会社である。
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伊豆半島で行う観光型MaaS「Izuko(イズコ)」プロジェクトのリーダーを務める東急株式会社(以下、東急) の森田創氏が7月、著書『MaaS戦記―伊豆に未来の街を創る―』を講談社から出版した。MaaS事業の立ち上げから2度にわたるIzuko実証実験終了までの約2年間を描いたドキュメンタリーだ。
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富士通が映像解析プラットフォームを発表 モビリティデジタルツインの実現へ
2020.9.14
富士通は、自動車から得たデータを解析、利活用するためのプラットフォーム「Digital Twin Analyzer(デジタルツインアナライザー)」の販売を9月25日に開始すると発表した。AI画像認識技術と高精度三次元位置推定技術などの特長を生かし、テレマティクス保険への応用などに期待が掛かる。
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シンガポールがERPシステムを更新 21年後半から開始
2020.9.10
シンガポールの陸上交通庁(Land Transport Authority:LTA)は8日、道路料金を徴収するERP(Electronic Road Pricing)システムを、現行のものから次世代のものへと切り替えていくことを発表した。置換は21年後半から18カ月かけて行われる。
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スロベニアの航空機会社Pipistrelが貨物用eVTOLの受注開始
2020.9.8
スロベニアの航空機製造会社であるPipistrel(ピピストレル)が1日、無人航空機のNuuvaシリーズの主力モデルであるNuuva V300を発表した。最大積載量460kgで2023年後半に参入予定。現在貴重な貨物は、ヘリコプターで運ばれている。
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高精度地図から自動運転に適した道を判断 トムトムが来年アメリカで展開
2020.9.8
オランダのロケーション・テクノロジー企業TomTom(トムトム)が7日、自動運転に適した場所を判断する「TomTom RoadCheck(トムトム・ロードチェック)」を発表した。自動運転が抱える問題の1つが、多くの状況で完全かつ安全に動作する準備ができないという不確実性だ。
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8月6日、「都市開発とモビリティサービスが融合する次世代まちづくり」と題したLIGAREビジネスセミナーを都内で開催。清水建設・ティアフォー、Mellowの3社が登壇した。
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電動スクーターのシェア・サブスク、SEATがバルセロナで開始
2020.9.3
スペインの自動車会社SEAT(セアト)が8月27日、バルセロナで電動スクーターSEAT MÓ(セアトモ)のシェアリングサービスとサブスクリプションサービスを提供することを発表した。既に632台の電動スクーターをバルセロナに所有している。
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イギリスの電気航空機開発企業であるVertical Aerospace(ヴァーティカル・エアロスペース)が26日、新しい空飛ぶクルマのモデルであるVA-1Xを発表した。製造はイギリスでまもなく始まり、2024年に商用飛行を開始する予定である。
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デトロイトで高齢者送迎用の自動運転サービスが開始 Navyaらが参加
2020.9.1
デトロイトで自動運転パラトランジット(乗り合い)シャトルが初めて配備された。フランスのナビヤ(Navya)が19日に発表した。このシャトルは高齢者やサービスの行き届いていない住民に対して地元の病院への送迎などを行う。
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