コネクシオ 物流業界のマッチングWebサイト「物流SOS」を開設 物流課題の解決へ
2018/9/10(月)
株式会社コネクシオは、インターネット通販の急拡大を背景に全国で物流センターが急増していることを受けて、2018年9月1日に物流業界のマッチングWebサイト「物流SOS」※を開設したことを発表した。
※「物流SOS」: http://b-sos.com/
この「モノ配り」時代に突入した日本で起きている「物流業者へのニーズ」に応えるため、物流業界のマッチングに特化した専用Webサイト「物流SOS」を立ち上げることになった。
「物流SOS」には高い技術を持つ物流のプロフェッショナルが業種別・地域別で一覧になっており、物流センターの新設や維持管理に悩んでいる事業者は「物流SOS」を見れば自社の悩みを解決できる委託外注先を見つけられるようになっている。また「物流センターを新設したいが何から手を付ければ良いかわからない」という事業者のために物流コンシェルジュと呼ばれる専門スタッフが常駐して課題の洗い出しなどをお手伝いできる仕組みを整えている。
※ 複数の業者へ一括見積を出す際には「物流SOS」へ会員登録が必要(登録無料)
※ 様々な付加サービスを受けられる有料プランもある。
※ 物流コンシェルジュの電話対応サービスは2018年9月17日以降に開始予定
※「物流SOS」: http://b-sos.com/
■開設背景
平成29年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は16.5兆円(前年比9.1%増)、BtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は317.2兆円(前年比9.0%増)にまで拡大している(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」より)。今や商品は「自宅から【店舗】へ消費者が移動して買いに行くもの」から「【物流センター】から自宅へ商品が配送されるもの」になりつつあり、かつて工場や大規模店舗が建っていた敷地も次々に物流センターへ置き換わっている。この「モノ配り」時代に突入した日本で起きている「物流業者へのニーズ」に応えるため、物流業界のマッチングに特化した専用Webサイト「物流SOS」を立ち上げることになった。
「物流SOS」には高い技術を持つ物流のプロフェッショナルが業種別・地域別で一覧になっており、物流センターの新設や維持管理に悩んでいる事業者は「物流SOS」を見れば自社の悩みを解決できる委託外注先を見つけられるようになっている。また「物流センターを新設したいが何から手を付ければ良いかわからない」という事業者のために物流コンシェルジュと呼ばれる専門スタッフが常駐して課題の洗い出しなどをお手伝いできる仕組みを整えている。
■「物流SOS」サイト概要
1. 物流業者の検索は無料
物流に悩む事業者が「物流SOS」内で必要な物流のプロフェッショナルを探すのに費用はかからない。完全無料であらゆる事業者を検索可能だ。業者検索は業務別のカテゴリ検索の他、都道府県別検索やキーワード検索など多様な方法で目的の事業者を見つけ出すことができる。※ 複数の業者へ一括見積を出す際には「物流SOS」へ会員登録が必要(登録無料)
2. サイトへの情報掲載も基本無料
物流のプロフェッショナルが「物流SOS」に自社情報を掲載する際にも費用はかからない。自社ホームページを持っていない中小零細企業も「物流SOS」を通じてWeb窓口を設けることができる。※ 様々な付加サービスを受けられる有料プランもある。
3. 物流コンシェルジュが常駐
「物流SOS」には物流に悩む事業者の相談に乗ってくれる物流コンシェルジュが常駐している。物流コンシェルジュは物流業界歴10年以上の専門家として「何から取り組めばよいのかわからない」「新物流センターのリフォームを丸ごとコーディネートしてほしい」といった相談に対応する。物流コンシェルジュへの初回電話相談(2~3時間)は無料。※ 物流コンシェルジュの電話対応サービスは2018年9月17日以降に開始予定