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イオンモール、スマートシティ調査事業のデルタマスシティに店舗建築着手

2022/1/19(水)

イオンモール デルタマス(イメージ)

イオンモール株式会社(以下、イオンモール)は、インドネシア共和国5店舗目となる商業施設「イオンモール デルタマス」について、2024年上期のオープンに向け建築工事に着手した。1月17日付のプレスリリースで明かしている。

同施設の計画地は、ジャカルタ特別州を中心とした首都圏(ジャボデタベックエリア)の東部ブカシ県デルタマスシティに位置する。デルタマスシティは、インドネシアの不動産会社であるシナルマスランド社と双日株式会社による都市開発事業(約3200ha)だ。県庁、病院、住宅や日本人学校を含めた教育施設が開発され、都市インフラの整備が進んでいる。

また、同計画地は、日系企業を含め工場、物流施設、データセンター等も誘致するなど職住近接の都市開発が進み、さらなる人口増加が期待できるエリアだ。チカンペック高速道路KM37IC出口より数分でアクセスできる。さらに、2023年頃開業予定のジャカルタとバンドン市を結ぶ高速鉄道の新駅からも車5分と、広域からのアクセスにも優れている。

なお、デルタマスシティは、双日株式会社が主導となり、経済産業省によるスマートシティ調査事業に採択されている。官民合同で調査を行うなど、アジアを代表するスマートシティを目指している。イオンモールも積極的に同事業に参画。地域コミュニティの中核施設として日々の生活をより豊かにする地域のインフラ施設となるとともに、持続可能な社会への実現を目指すと述べている。

(出典:イオンモール Webサイトより)

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